再び、修羅の国へ

足の骨を折っても、何故か松葉杖をつきつつゲーセンに行き、Answer×Answerをやってる自分はアフォとしか言いようがありません。クイズ好きはそこまでしてでもクイズをやりたいものなのです。2ちゃんねるの某スレで「クイズ屋はAnswer×Answerやらんで、リアルだけやってろ」みたいなことが時折言われるんだけど、この言い分のままホイホイやってたら、クイズの強さは維持できないんです。これは断言できます。
実は、クイズってスポーツや学校の勉強と一緒で、「数日クイズに触れないと、その数日のうちに明らかに実力が落ちる」ものなんです。そのトレーニングの手段としてAnswer×Answerがあると思ってください。どのみち、最上位リーグのSSリーグは、普通の物知りでは通らない瞬発力と問題文への読みが問われる「経験」がモノをいうシビアな世界なわけでして……これはリアルやってないと分からない世界なんですけどね。そこを説いたところで理解してくれませんよね*1。それは承知で書いてるんですけど。

足の骨を折った次の日から、実はAnswer×Answer復帰しました(w 普通なら大人しく家に帰るんでしょうが、少しずつギプスと松葉杖での移動にも慣れてきたので、ぼちぼちとやってます。でもって、骨折してからの戦跡ですが……
スタート【Sリーグ(11)】⇒ 2(12)⇒4(11)⇒1(14)⇒1(16+1)/ここでSS昇格トライアル発生⇒1(SS昇格)

とまぁ、Sリーグで3連勝してSSまで舞い戻ってきました。当然ですが、ここが一番厳しいところ。今まで勝率5割切りとか、序盤に勝ち星を重ねまくってきた人を相手にしてきたのに対して、SSは修羅場を潜り抜けた猛者の集う場所。正にSSリーグは「修羅の国」なんです。実際、そこから1度叩き落され、Aリーグまで落っことされたから、そのくらい分かります。当面はSS⇔Sのスパイラルができるかどうかが焦点ですね。スパイラルができるってことは、何かがきっかけで駆け上れる要素があるということにも繋がるし、実際問題Sで生き残れなかったら話にすらなりません(それは、SAスパになるんかな)。1枚目のカードでどこまで行けるか。プロアンサー昇格は無理としても十段までは持っていきたいものです。

P.S. 関係ない話ですが、ボーカロイド第2弾が予想通り下田麻美と確定した時点で余計な作業が1個減りました。残る大きな課題は、問題管理用のDBサーバの構築と、支援ソフトの製作かn。もし、何か宝くじが大当たりして1000万くらい当たったら、直接本人にコンタクトを取ってボイスをとりたいんだけどさ(w 狙っていた人は、デジタル加工するより生声の方が活きるとおもうので(w

*1:逆に、Answer×Answerからリアルクイズに入ろうとしている人の場合は、「早押しクイズ」の情報の入り方が違うことを説いています。全く逆のことをコメントしてますが、耳から入る情報から問題文を先読みするのと、目から入る情報から問題文を先読みするのは別のテクニックで、これも「経験」がモロに差が出るんです。自分が、長文好きなのは、瞬発力がないのを読みでカバーリングしようとしているスタイルなのが理由かもしれませんね