数名が嫌ってる某クイズプレイヤーに関しての私見

そう思っている方に是非ともご意見を伺いたいところですが、問題はいっつも更新してるのがPCなので、PCじゃないとみれないとこなんですよね……(´・ω・`)
それを若干無視しつつここで書いてみます(追って、友人公開限定でmixiの日記もリニューアルで再開します。時間がなくてできないのが問題ですが)。

何人かには語ったのですが、その某クイズプレイヤーは私が尊敬(?)しているプレイヤーの1人だったりします。何で尊敬しているのかというと、たかだか「クイズ」というモノに対して徹底的なまでに情熱を傾けているところです。「クイズ問題作家なんだから当然だろ」という突っ込みは当然あるんですが、企画で実際に作問作業をやる人だと何となく分かると思うんですが、「出したくても出せない」問題が出てくることが往々にしてあるんです。そういうのは大概ボツになったりお蔵入りになったりします。
で、この人が問題製作に関与しているQMAを具体例に取りますが、確かに正解率1桁台のグロ問が紛れ込んでいるのは事実かもしれません。ただ、それでも「内部チェックではじかれてしまう問題」というのは絶対に出てくるんです。それに、企業に対してクイズ問題を提供するわけですから「節度」を求められるのは必然に思えるんです。
この「必然」という名でそれまで消えてしまった問題たちを、なんらかの形で日の目を見させたい。恐らくあのオープンは、自分がクイズプレイヤーとして再度復帰したこともファクターになったこともきっかけになって、開催してみる気になったんだと思います。職業としてのクイズ問題作家とはまったく別のアプローチ(恐らく、本来はそっちをやりたくてしょうがない)で作った問題達を、いつもとは違う形で魅せたい。その「欲」が形になったんじゃないんでしょうか。そんな「欲」なんか要らないというかもしれませんが、「美味しいものを食べれば食べるほど、人はもっと美味しいものが食べたくなる」と例えればいいでしょうか?少なくとも、自分がシリーズ化している企画に関してはその「欲」が存分に働いています。だから、その「欲」は十分に理解できます(全然思い違いかもしれないけど)
確かに2000円と参加費が激高なオープンなんですが、速攻でエントリーする予定でいます。ただ、これは完全に観戦目的での参加です。ペーパークイズくらいは受けてみますが、正直、何年もクイズに取り組んでいない自分があの場でペーパークイズを受けて上位40人に入れるなんて思っていません(仮に入ったら爆笑してください)。じゃあ、何を求めているのかというと「クイズへの取り組みを思い出させてくれる強烈な刺激」が欲しいんです。ぶっちゃけ、今から8年前に開催した"Orifice Cup Series #4"なんか、本格的な準備期間がおよそ2ヶ月で作っちゃった企画なんです。何故そんな準備期間でできちゃったかというと、そのオープンの問題集を2冊買って、何度も読んで「これは!!」と思えたから成立した気がするんです。先に「戦士としてクイズを卒業する前に、一花咲かせたい」とコメントしましたが、恐らく、そのオープンはその「一花咲かせさせる起爆剤になるのでは?」という贅沢な要求を叶えてくれるものになる。そう、自分は信じています。